便利すぎて震える・・・
Amazonで図書館の蔵書がわかるという素晴らしく便利なChromeプラグインが登場しました。(パソコンのみ)
その名も『その本、図書館にあります。』ネーミングも最高だわ。
ここまで読んで「Chrome?プラグイン?なにそれ?」となって離脱しそうになっているあなた!ちょっと待ってください。
これ入れちゃえば読書ライフがお得になるし、図書館ライフが便利になるのです!
もちろん導入は すべて無料 です。
[ad#co-1]能美市は図書館リッチな地域です
能美市は人口5万人規模にもかかわらず、根上・寺井・辰口と図書館が3館もあるという図書館リッチな地域です。
しかも北陸先端大学院大学の図書館も一般の利用が可能とか、素晴らしすぎ。
[aside type=”boader”]一般の方向け|JAIST附属図書館 – 北陸先端科学技術大学院大学[/aside]私も図書館はかなり利用させていただいております。
ふらぁっと行って気になる本を手にとることもありますが、大抵は事前にネットで蔵書検索をしてから向かいますね。貸出中の場合は、ネット予約しておきます。
[kanren postid=”598″]気になる本はAmazonで探す
本探しは主にAmazonを利用しています。
興味のあるキーワードで検索をかけたり、ランキングを利用したり、レビューなども参考にします。
気になる本がみつかったら、図書館にないかどうか確認するために『能美市立図書館の蔵書検索サービス』を利用します。
Amazon→蔵書検索→図書館みたいな流れですね。
それがですよ、Amazonのサイトで図書館の蔵書検索まで一気にできちゃう便利なものが登場したんです。
例えば、今話題の『君たちはどう生きるか』をAmazonで検索してみると・・・
な、なんということでしょう・・・価格の下に図書館にあるかどうかが表示されている!!
便利すぎて、ありがたすぎて、感激しています。図書館までの流れが、こうなります。
『その本、図書館にあります。』の導入手順
この機能を使うために必要なステップは3つ。
- Webブラウザ『Chrome(クローム)』をインストールする
- プラグイン『その本、図書館にあります。』をインストールする
- プラグイン『その本、図書館にあります。』の設定をする
5分もあればできちゃいますよ。
(1) Chrome(クローム)をインストール
Webブラウザというのは、「インターネットでWebサイトを閲覧するためのもの」です。
インターネットをするときに起動するIE(Internet Exproler)とかSafari(サファリ)とかね。
スマホでネット検索する人も、iPhoneならSafari、アンドロイドならChrome(クローム)をつかっていますよね。
今回は『Chrome』が必要となってきますので、下記のサイトからダウンロードしてパソコンにインストールしましょう。
[aside type=”boader”]Chromeのインストール[/aside](2) プラグイン『その本、図書館にあります。』をインストール
プラグインというのは「機能を追加していくもの」です。
今回はChromeにAmazonと図書館を連携させる機能を追加します。
Chromeを起動して、下記リンクをクリックすると以下の画面が起動します。「CHROMEに追加」でインストールがおこなわれます。
[aside type=”boader”]その本、図書館にあります。[/aside]インストールが完了するとChromeの右上部に「図」アイコンが表示されます。
(3) プラグイン『その本、図書館にあります。』の設定
無事にプラグインのインストールが終わったら、いつも利用する図書館を登録しておきましょう。
「図」アイコンをクリックし「図書館の設定」を選択します。
都道府県名を選択すると、図書館名がリスト表示されます。
利用する図書館にチェックを入れて、右側にある設定ボタンを押すと登録されます。
図書館は2つまで設定できます。
・・・2つ?
能美市には3つの図書館があります。蔵書に関しても、寺井にあって辰口にないとか、辰口にあって根上にないなんてこともあるので、どれか2つを選ぶってことは難しい。
と思ったら、なんと!!ひとつ登録したら全部出た!
多分ですね『能美市立図書館』というくくりになったときに、3館は3つでひとつみたいな扱いなんでしょうね。
なので、寺井・辰口・根上のどれかひとつだけ登録しておけば、すべての蔵書をサーチしてくれます。
いずれかにしかない場合は、こうなりますね。
私は図書館1に能美市立図書館(辰口)、図書館2にJAIST図書館を登録しておきました。
『その本、図書館にあります。』の便利な機能
Amazonで蔵書の有無がわかるだけでもかなり嬉しいですが、さらに感激したのがこれ。
借りたい本のステータスが貸出中となっている場合、「予約する」ボタンをクリックします。
なんということでしょう。
蔵書検索サイトにジャンプしました。あとはここで「予約申込」ボタンを押すだけです。
図書館ライフが劇的に便利になるプラグイン『その本、図書館にあります。』をぜひ活用してみてください。
[aside type=”boader”] プラグイン作成者の方のブログはこちらです。書籍代を大幅削減「その本、図書館にあります。」[/aside]
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