石子町のクリムソンクローバーが見頃!いつまで見られる?場所も知りたい!

見どころ

能美市石子町の休耕田でクリムソンクローバーが見頃を迎えています。

群生した赤い花たちは、さながら真っ赤なじゅうたんのよう。この時期の風物詩ですね。

今年も美しい姿を見せてくれています!

ちなみに「クリムゾンクローバー」とかいうゲームがあるようですが、こちらは「クリムソンクローバー」。シューティングしないでね。

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クリムソンクローバーとは

長い茎の先に細長い真っ赤な花を咲かせるクリムソンクローバー。その姿から『ストロベリー トーチ』や『ストロベリーキャンドル』とも呼ばれます。

確かにキャンドルみたいですよね。

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千日紅(せんにちこう)とかの仲間かなーと思っていたんですが違いました。ちなみに、下の画像が「キバナセンニチコウ」です。

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これも別名は「ストロベリーフィールド」。苺を連想させるところは似てますね。

クリムソンクローバーはその名の通り「クローバー(シログメグサ)」のお仲間です。そう言われてみれば、シロツメグサが上に伸びて赤くなった感じ。

クローバーなので、肥料はあまり必要とせず、寒さにはとても強い。強くて美しいだなんてステキです。

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肥料としての役割も

どうですか!このクリムソンクローバー畑!圧巻でしょう。

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この美しい花たち、単なる鑑賞用として栽培されているわけではありません。これは緑肥(りょくひ)用植物なのです。

緑肥とは?
栽培している植物を、収穫せずそのまま田畑にすきこみ、つまり、植物と土を一緒にして耕し、後から栽培する作物の肥料にすること、またはそのための植物のことである
(引用:Wikipedia

そう、クリムソンクローバーはこうやって人々を楽しませたあとに、肥料としての役割が待っているのです。

ちなみに「すきこみ」とは、トラクターなんかでうわっしゃーと土に混ぜ込む作業です。

石子町では、クリムソンクローバーをすき込んだ畑をこのあと大豆栽培に利用します。環境に優しいですね。

いつまで見られる?場所は?

場所がちょっと分かりにくいかもしれませんね。

農家直売のお店『アグリほりかわ』さんを目指してくると真ん前です。(住所:石川県能美市石子町子6−3)

目印は「石子西」交差点の一角に建つ、2つの三角屋根。

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ここまで来ればすぐに真っ赤なじゅうたんが目に入るのでわかると思いますよ。

すき込みは5月20日頃の予定なので、鑑賞できるのはそれまで。是非、お早めに足をお運びくださいね。

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石川サウス

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