さぁ、今年もいってきました、白峰の雪だるままつり!大好きなんですよね、このイベント。
遅ればせながらになってしまいましたが、まつりレポです!
毎年1月末に桑島地区、2月上旬に白峰地区で開催されている 雪だるままつり は、1990年からはじまり30年近くも地元の方々によって継承されているおまつりです。
去年はいけなかったけど、私がこのおまつりに行くのは今年で3回目。今年は白峰地区にいってきました。
[ad#co-1]桑島地区と白峰地区
雪があまり降らない今年は「雪だるままつりできるのかなぁ」なんて心配しましたが、安心してください!
白峰は裏切りません!はい、どーーん!!
雪の多さに子どもたちは大興奮です。
でもやはりこれだけ雪が積もると、そこにお住いの方にとってはご苦労も多いはず。そんな厄介者である雪にもっと親しむことはできないか、という思いではじまったおまつりです。
各家の軒先に並んでいる愛らしい雪だるまは住民の方たちがそれぞれに手掛けたもので、その素朴なあたたかさにほっこりとさせられます。
かわいすぎる!
かさじぞうをモチーフにした雪だるまのひとつが、ネコとか!!にゃーー♡
今年は「白山開山1300年」の記念イヤーなんですね。
ロウソクのあかりで灯された雪だるまさんたちがとても多くて、町全体がとても幻想的な雰囲気につつまれます。
優しいお顔の仏さま風雪だるま。画像では見にくいけど、この土地ならではの太いつららをたずさえています。
世相を反映した雪だるまも見どころ
雪だるまに流行りものを取り入れるのもこのおまつりの名物です。
今年は絶対 あれ ですね、ペンパイナッポーアッポーペン!!
すごーい!アッポーとパイナッポーもってるし!雪だるまながら、ピコ太郎感を出してきてます。
それから話題といえば、こちらも。
カビゴーン!(ポケモン)かわいいわぁ。
鶴来信用金庫・白峰支店には、こーーーんな巨大なカビゴンも!
カビゴンのお腹にも入れるし、背中を滑りおりることもできます。たのしい〜。
これはもう定番ですが、小さなお子さんにははずせない「アンパンマン」クオリティが高い!
子どもは雪遊び用ウェアが必須!
大人たちはこの美しい景色を見ながら歩くだけで十分たのしめますが、子どもにとってはずせないのが雪遊びです。
会場にはこーーーんな立派な雪山が作られてます。
「なぜそこで遊ぶのか?」
子どもたちは言います・・・「そこに山があったから」はい、これはここから離れられないパターンね。
まだ雪だるま見てないのに、下から眺めてるのはめっちゃ寒いのに、親たちの前に立ちはだかる巨大なエベレスト。
きゃ〜〜〜♡ わ〜〜〜♡ という歓声の中で、強制連行される子どもたちの悲哀の声がこだまします。
子どもさんたちは雪遊びウェア必須ね!ここだけじゃなく、登るところいっぱいあります。
大人たちも防寒対策はしっかりしていきましょう。雪山仕様な方も何人もお見受けしましたし、そんぐらいで十分です。
ソリは特に必要ありません。誰でも使えるように置かれてはいますが、ほとんどの子どもたちはお尻ですべってますよ。
[ad#co-2]あったかグルメも楽しもう
まぁとにかく寒いので、火がありがたいです。火を見てると癒されるんだなぁ。
さらに町内のいたるところで、グルメも楽しめます。この土地ならではのものなどもありますので、マップをみながら食べ歩きもいいですよ。
場所や行きかたは?
イベント情報をみると、場所が「桑島・白峰(地域全域)」などと書かれているので、ナビをどこに指定すればいいのかと戸惑います。
そこで「白峰温泉 ホテル八鵬」を目指してください。
八鵬あたりで、雪だるままつりの駐車場を案内する看板がでてきますので、そこまで行けばわかります。
桑島地区は、駐車場から無料シャトルバスが出ているのでそれに乗って会場周辺に向かいます。白峰地区は駐車場から徒歩で町内に入りました。
いずれも駐車場は有料で、1台500円ですので小銭のご用意を。
白峰までは山道をひたすら走らなければいけないし、とても寒いです。でもそんなことも苦にならないほど素晴らしいおまつりですので、ぜひ足を運んでみてください!
会場の情報
- 場所:1月末(桑島地区)/2月上旬(白峰地区)
- 住所:※「白峰温泉 ホテル八鵬」周辺を目指す
- 時間:ライトアップ(17:00〜21:00)/食べ歩き(15:00〜)
- 駐車場:臨時駐車場あり
- 問い合わせ:白峰観光協会(076-259-2721)
コメント